開院9周年の御礼
早いもので2011年11月11日の開院から9年が経ち、10年目に突入いました。
特に、この1年(半年)は新型コロナウイルス感染症の影響で、今までとは変えなければいけないことがたくさんあり、いつの間にか過ぎていった感じがしています。
こんな時期であっても、たくさんの患者様に受診して頂けたことは感謝であります。
また、患者様が出来るだけ安心して来院していただけるように努力してくれましたスタッフにも感謝です。
多くの人に支えられていることを、切実に感じた半年でもありました。
2020年は耳鼻咽喉科の基本である「みみ・はな・のど」を少しでも簡単に理解していただきやすいように、「みみ・はな・のど」のリーフレットを作成いたしました。このリーフレットも今までのリーフレットやカレンダーと同様に大阪芸術大学付属大阪美術専門学校の生徒の皆さんと協力をして作りました。これもコロナ禍の中でも一生懸命に作っていただきました生徒の皆さんに感謝であります。
新しいことは多く出来ませんでしたが、コロナ対策を兼ねて、待合室にパ-テーションを設置したり、診察室前の植栽をリニューアルしたりもしました。
一方で昨年度に実施しました夏祭りを開くことができず、子供たちの笑顔に会えなかったことが残念であります。来年には何かできれば、と前向きに考えております。
コロナの経験を将来に生かして、地域の貢献できるように、少しでも安心して受診して頂けるクリニックを目指して、皆様の健康を守るために「正しい情報」を伝え、「新しい医療」を提供できるように、いろいろな新しいことにチャレンジして、愛されるクリニックを目指して頑張ってまいります。
この記事を書いた人
わしお耳鼻咽喉科 院長 鷲尾 有司
地域の皆様に少しでも貢献したいという思いを抱き、2011年11月11日に「わしお耳鼻咽喉科」を開院。
アレルギー治療を得意とし、「最新の正しい医療情報を共有して一緒に考える医療の提供」「できるだけ薬に依存しない治療法の提案」「患者様の負担を減らすための各種日帰り手術の提供」をなどを進める。
子どもたちの未来のために、“まちのお医者さん”をめざしています。