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花粉症対策におすすめのアロマオイルとスタッフの歓送迎会

2019-02-27
テーマ:お知らせ

今年も花粉症のシーズンにはいりましたが、いかがお過ごしですか?
今回は、アロマオイルでてきる花粉症対策を紹介します。

受付にアロマオイルの香りのサンプルと冊子を置いていますので、ご興味のある方は、お持ち帰りくださいね!

2月23日に夙川の焼肉店で、スタッフの歓送迎会を行いました。
総勢17名と大人数での会となり、親睦も深まり楽しい時間を過ごすことができました。

 

花粉症の薬の選び方 ~OTC(市販薬)も~

2019-02-12
テーマ:お知らせ

そろそろ花粉症の季節がやってきてしまいますね。実は今でもまだまだ花粉症の人が増えているの知っていますか?

鼻アレルギーガイドライン2016年版でもスギ花粉症の人は2008年の時点で4人に1人は花粉症であり、1998年から2008年の10年で10%も増加しています。さらに2019年の時点ではもっと増加していることが予想されます。

中でも低年齢の花粉症が増えていることで花粉症全体の割合が増えているのです。

「子どもだから花粉症はない」、「今まで花粉症じゃなかったから大丈夫」ではないかもしれないのです。花粉症は誰でも起こりうる国民病と言って過言ではないでしょう。

もし、春にくしゃみや鼻水が出たり、目がかゆくなったりすれば、「子どもでも花粉症かも?」「今年から花粉症かも?」と疑ってみてください。

 

もう花粉症と診断がついている人が気になるのは花粉の状況ですよね。では今年の花粉状況はどのような感じなのでしょうか?

現在の予想も例年通りであり、2月中旬~下旬からの飛散開始になりそうです。バレンタインデーを過ぎてからのよいお天気で気温が高い日が花粉飛散開始の要注意日になります。

 

下に示しますのが、日本気象協会から発表されているの2019年スギ花粉の飛散開始予報です。

次に示しますのが、ウェザーニュースから発表されているの2019年スギ花粉の飛散開始予報です。

いずれにしても2月中旬から下旬に飛散開始となりそうですね。

 

スギ・ヒノキ花粉の飛散量は日本気象協会、ウェザーニュース、程度の違いはあるにせよ、どちらも昨年と同じか多い予想なっています。

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やはり今年も、しっかりと対策をたてた方がよさそうですね。

 

西宮市の花粉情報はこちら  ↓ ↓ ⇓ ⇓ ⇓ ↓ ↓

https://www.nishi.or.jp/kotsu/kankyo/taiki/kafun.html

 

花粉症の症状は?

では花粉症の症状はどのようなものでしょうか?

もちろん、「鼻水が出て、目がかゆい」といった症状ですね。

花粉症というのは花粉によって引き起こされるアレルギー症状の総称になります。一般的には日本において花粉症というとスギ花粉症を指すことが多いですね。ヒノキ花粉症も合わせて、スギ・ヒノキ花粉症をスギ花粉症と言っていることも多いでしょう。

医学用語でいうと季節性アレルギー性鼻炎、季節性アレルギー性結膜炎、スギ花粉皮膚炎、気管支ぜんそくなどを合わせて花粉症と呼んでいるのです。ですから、鼻の症状、目の症状、皮膚の症状、咳の症状それぞれに治療が必要となります。

 

花粉症の薬の種類は?

花粉症にはいろいろな症状出ることがあります。ですから、薬の内容をわかって使った方がより良いですよね。

まずはどのような薬があるのでしょうか?

皆さんが一番なじみのある薬と言えば、「内服薬」と言われる飲み薬ですね。これには抗ヒスタミン薬とそれ以外の薬があります。

次に点鼻薬があります。直接、鼻にさす薬になります。実はこれにも種類がありますし、目薬の点眼薬にも種類があります。

皮膚炎に使う薬としては保湿剤とステロイド軟膏が中心になりますし、咳に対しては吸入薬を使う場合もあります。

症状に合わせて使い分けが必要になります。

さらに詳しくそれぞれの薬について見ていきましょう!

 

抗ヒスタミン薬の選び方

まずは一番使うことの多い内服薬から始めましょう!

内服薬には大きく2つに分けて、抗ヒスタミン薬とそれ以外の薬があります。

抗ヒスタミン薬というのはヒスタミンによる症状を抑えることによって効果が出る薬になります。ヒスタミンによる症状とは「くしゃみ・鼻水」と「かゆみ」が大きな2つです。「かゆみ」とは鼻のかゆみはもちろん、目のかゆみ、ノドのかゆみ、皮膚のかゆみ(耳のかゆみ)などで、どの場所でも抗ヒスタミン薬は効果が期待できます。

もちろん、目のかゆみには点眼薬、皮膚のかゆみには軟膏を合わせて使用する場合もありますが、一石二鳥、三鳥になれば楽ですね。

 

では、どの抗ヒスタミン薬がいいのでしょうか?

実は抗ヒスタミン薬にも2種類あって、第一世代抗ヒスタミン薬と第二世代抗ヒスタミン薬とがあります。

なんじゃそりゃ、って感じですが、ようは古いやつと新しいやつがあるということです。大きな違いは抗コリン作用が強いかどうかです。抗コリン作用というのはのどが渇いたり、目がしょぼしょぼしたりという作用で、副作用として出てくる症状になります。また、眠気が出やすいのも特徴でしょう。
第一世代(古いやつ)抗ヒスタミン薬は副作用が出やすいので、現在では病院で処方されることは少なくなってきています。

しかし、薬局で売っているOTC(over the counter)には、まだまだ、第一世代の抗ヒスタミン薬が含まれています。OTCのアレルギーの薬を購入する場合、出来たら、「第一世代か? 第二世代か?」を確認して買うことをお勧めします。

では、第二世代抗ヒスタミン薬では眠気がないのでしょうか?

実は、第二世代抗でも眠気が出やすいもの、出にくいものがあるのです。薬の説明書である添付文書にも車の運転で3段階に表現されています。

添付文書に車の運転の記載されていない薬(青色の薬)、車の運転の注意がされている薬(黄色の薬)、車の運転を禁止されている薬(赤色の薬)の3種類です。

どうしても最初は青色の薬から始めることが多くなります。効果が出なければ眠気を気にしないといけない薬になっていきます。しかし、実は眠気というのは効果の話ではなくて、脳に薬がいくかどうかの話なのです。ようするに「眠たくなる薬が良く効く薬ではない」のです。

さらに眠気が出る薬というのは赤の運転が禁止されている薬でも添付文書上で眠気は10%前後なのです。ということは10人に1人しか眠気が出ないことになります。もちろん、眠気が出なくても作業効率が落ちる可能性があります。インペアード・パフォーマンスといわれますが、眠気がなくても作業効率が落ちることも言われていますから青の薬から試してみることが多くなります。しかし、あくまでも眠気という副作用より、まずは効果が出ることが薬である以上、必要なことだと考えましょう。ですので、よく効く薬というのは「自分に合うかどうか」が最も大切なのです。

 

次に前もって薬は飲むほうが良いといわれるのを知ってますか?

初期療法といわれる治療の仕方です。難しく言ってはいますが、ようは、「花粉が飛ぶ前から飲んでおいた方がいいですよ」ということです。

では、それはどうしてでしょうか?実は抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬ともいわれており、抗ヒスタミン作用以外に効果が出る作用があるのです。それをメディエーター遊離作用と呼ばれるものです。この効果が出るためには1~2週間かかるといわれてます。

ということは、抗ヒスタミン薬の効果が100%出るためには1~2週間かかるということになります。花粉が飛散開始する1~2週間から飲み始めたほうが良いということです。

わしお耳鼻咽喉科のある西宮市(兵庫県)では今年も2月20日前後が飛散開始日であると予想されています。

もう、そろそろ飲み始めた方が良いということになりますね。

 

点鼻薬とは? どんな点鼻薬がいいの?

点鼻薬とは直接、鼻の中に薬を噴霧する薬の総称になります。

点鼻薬というとOTCで販売されている点鼻薬を連想される人も多いかと思います。OTC点鼻薬の多くは血管収縮薬といわれるものです。血管収縮薬とはそのとおりで、血管を縮める作用で主に粘膜を収縮させる作用です。ですから鼻づまりによく効く点鼻薬になります。特徴は即効がある(すぐ鼻詰まりが良くなる)ということでしょう。しかし、欠点は使いすぎるとリバウンドが来るということです。リバウンドというのは逆に鼻詰まりの原因になるということです。このことを知って使っている人は少ないかもしれません。OTC血管収縮点鼻薬の添付文書には理由が書いてないかも知れませんが、長期使用に対する注意が書いてあるはずです。OTC点鼻薬の場合でなかなか添付文書には目を通すことが難しいかもしれませんが、簡単に言うと「即効性のある点鼻薬を使過ぎると鼻詰まりがひどくなる」ということです。

 

実は花粉症の点鼻薬にも3種類あるのを知っていますか?

総称といったのは1種類ではないからです。3種類とはステロイド点鼻薬、血管収縮薬、抗アレルギー点鼻薬です。病院で処方される点鼻薬で最も多いのがステロイド点鼻薬です。「ええっ、ステロイド?」って思われた方も多いのかもしれません。現在、薬の中で最も誤解のある薬がステロイドかもしれません。

ステロイドで気を付けなければいけないのは内服薬だけと言っても過言ではないでしょう。それはどうして点鼻薬になっているのかを考えれば解ってもらえることでしょう。内服薬でもあまり副作用が起こりにくいといわれる1錠の5~10分の1(点鼻薬によります)しか1日に使用しないのです。しかも、それを鼻にしか使わないということは全身に吸収される量はよほどのことがなければ気にしなくても大丈夫とことになります。実はむしろ血管収縮薬の点鼻薬より安全に使える点鼻薬はステロイド点鼻薬になります。

また、ステロイド点鼻薬の効果は鼻づまりだけではなくて、くしゃみ・鼻水にも効果があります。そして、眠気が出ないという特徴もあります。

そういった点からも病院で処方される点鼻薬の中心がステロイドになるのです。

では、ステロイド点鼻薬の欠点はどういったものでしょうか?

ステロイド点鼻薬にはあまり即効性がありません。ここにもステロイド点鼻薬の誤解があります。「副作用が強そうなステロイドだから即効性があるだろう」また、「点鼻薬って即効性があるもの」じゃあないのといった感覚の人が多いようです。実は、ステロイド点鼻薬には血管収縮薬のような分単位での効果は望めませんし、点鼻薬は即効性があるというのは血管収縮薬のことです。

したがって、ステロイド点鼻薬は続けることによって効果が出る薬なのです。前に書きましたように続けても副作用の可能性が非常に低く、安心して続けられる点鼻薬ということです。

ステロイド点鼻薬のタイプにも色々とあります。まずは使用回数による違いで、1日に1、2、4回点鼻をする点鼻薬があります。また、出てくる薬剤の形状によって噴霧スプレー式のタイプやパウダー式のタイプの2種類に分かれます。使用感があるのがスプレー式で刺激に弱い人はパウダー式がいいかもしれません。ナゾネックス、アラミストなど2歳以上のお子さんに使用できるものも出てきています。

いまよく使われるものには1日1回の点鼻薬でスプレー式のナゾネックス、アラミストやパウダー式のエリザスがあります。続けて使用しやすくて、もちろん、効果のある点鼻薬を選びましょう。

 

もう1種類、抗アレルギー点鼻薬があります。病院でもあまり処方されないかもしれませんが、抗ヒスタミン作用やメディエーター遊離抑制作用のある薬の点鼻薬です。すなわち、内服薬と同じでくしゃみや鼻汁の多い場合に効果が期待されるのですが、鼻づまりには効果的ではありません。内服薬のような眠気が出にくいという面がありますが、鼻以外の場所に効果が期待できませんので、内服薬やステロイド点鼻薬が使いづらい方に限定的に使用するのが実情になっています。

 

以上のことから、花粉症の人は内服薬と同じで、調子の悪いときだけでなく、花粉飛散の前からステロイド点鼻薬を定期的に点鼻することが快適生活つながるといえます。

目薬(点眼薬)の使い方

では、点眼薬にはどのようなものがあるのでしょう?大きく分けて2種類の点眼薬があります。抗アレルギー点眼薬とステロイド点眼薬です。何か点鼻薬と似ていますね。

しかし点眼薬の中心はステロイドではなくて抗アレルギー薬です。

ステロイド点眼薬は全身への副作用は点鼻薬と同様にあまりありませんが、長期使用すると眼圧が上昇して緑内障になる恐れがあります。レスポンダーといわれるなりやすい人とそうでない人がいるといわれていますが、そもそも眼圧が上がっても自覚症状がありませんので、定期的に眼圧を測定しない限り、眼圧が上昇しているかは分かりません。特にお子さんの方が眼圧は上昇しやすいといわれています。

したがって、当院でもステロイド点眼薬の使用は限定的であり、お子さんや長期使用が必要な方は眼科専門医の受診・処方を薦めさせていただいてます。

では、抗アレルギー点眼薬はどういったものでしょうか?

これも今までに似た話が出てきましたね。抗アレルギー点眼薬も抗ヒスタミン作用とメディエーター遊離抑制作用になります。抗ヒスタミン作用をもつ抗アレルギー点眼薬が中心になります。リボスチン、パタノール、ザジテン、アレジオンが頻用される点眼薬でしょう。抗アレルギー点眼薬の選び方の場合でも最も大事なのは効果があるかです。眠気という副作用を気にしなくてよい点眼薬ではまずは効いているかです。

こちらもより効果的に点眼薬を使うためには続けることになります。内服薬を同じように100%の効果を発揮するためには継続使用ということです。

次によくある点で、裸眼か、コンタクトレンズを使用しているか、になります。現在、抗ヒスタミン作用のある点眼薬の中でコンタクトレンズの上から点眼可能な薬剤はアレジオンのみになっています。アレジオン点眼薬にはベンザルコニウム塩化物(BAK)という防腐剤が含まれていません。この防腐剤であるBAKがコンタクトレンズの天敵なのです。もちろん、BAKが含まれている点眼薬もコンタクトレンズを外して点眼すれば使用は可能になります。そもそも花粉症の眼症状が強い場合は、コンタクトレンズをつけることをおススメされてません。目に対しての花粉症対策が優先されることはもちろんです。

 

やはり、抗アレルギー点眼薬も抗ヒスタミン内服薬やステロイド点鼻薬と同じように、目のかゆいときだけでなく、花粉飛散の前から抗アレルギー点眼薬を定期的にさすことが重要です。

 

保湿剤を使いましょう!

花粉が飛び出したら、鼻の症状や目のかゆみの症状しかありませんか?肌が露出している所にかゆみなどはありませんか?

もし春、花粉が飛んでいる時期にそのような皮膚の症状があればスギ花粉皮膚炎かもしれません。赤くなったり、湿疹ができたり、などの皮膚炎症状がなくても、かゆみや皮膚の調子が悪いなどがあれば、花粉症による皮膚症状を疑わないといけませんね。

花粉症の症状であっても、他の原因であっても、考え方はアトピー性皮膚炎の考え方になります。ようするにスキンケアと軟膏+原因の回避です。

原因の回避に関しては、今回は花粉ですので花粉症対策をしっかりとしましょう。

 

では、スキンケアとのどうなものでしょう?

基本的には清潔と保湿になります。清潔とは、しっかりと泡立てた石鹸をつかって、きめの細かい泡で、肌を傷つけないように、手のひらで体を洗うことです。洗った後も、石鹸が残らないように、しっかりと洗い流しましょう。保湿とは、皮膚の乾燥を防ぐために、皮膚の外側に一枚膜をつくりバリアーを張って皮膚からの水分が出ていくのを防ぎます。同時に、外からの花粉などの異物の侵入も防ぐことになります。大切なのは「カサカサになってから、ではなく、カサカサにならないように」です。保湿も花粉が飛んでくる前からしっかりとしておいたほうが良いのです。バリアーを張っておけば、皮膚からの花粉の収入を少なくすることができ、肌のトラブルを減らすことができます。

では、実際にはどのようなもの保湿剤が良いのでしょうか?

基本的は今、使っている保湿剤で十分です。ただし、自分に合ったものであり、皮膚が敏感になっているので刺激の少ないもの、添加物の少ないものがいいでしょう。

病院で処方する保湿効果のある軟膏としては白色ワセリン、ウレパール、ヒルドイドなどが多いですね。ポイントはどの保湿剤がいいというよりも「しっかりと、まめに」です。花粉が飛ぶ前から、毎日、十分な量で保湿をすることが大切になります。軟膏であれば、人差し指の第一関節まで出した量を1FTU(フィンガーチップユニット)と言い、1FTUで手のひら2枚分の面積に塗る量になります。イメージ的には少しべたつくぐらい塗る感じです。軟膏のほかにクリームやローション、スプレーなども色々とありますので使いやすいものを選ぶといいでしょう。

軟膏などの塗り方(動画)はこちら ↓ ↓ ↓ ⇓ ⇓ ⇓ ↓ ↓ ↓

http://www.maruho.co.jp/medical/hirudoid/product/howto/mv/hoshitsu_meyasu.html

当院にある「からだの洗いかた と 軟膏の塗りかた」も参考にしてみて下さい。

 

スキンケアによる予防のほかに、もう一つは軟膏による治療になります。

ここでの中心はステロイド軟膏による治療です。「アトピー性皮膚炎があって花粉症もある人」や「ハウスダストやダニなどの通年性アレルギーがあって花粉症もある人」は花粉症しかない人と比べると、もともと肌が弱い可能性が高いので「さらに悪くなる」という意味で注意が必要になります。もしかしたら、普段からステロイド軟膏を使っている人も多いかもしれません。

春の花粉による皮膚炎ですので、どうしても肌が露出している顔や首がひどくなることが多いです。顔は軟膏の吸収率の高い部位になりますので、通常は弱いタイプのステロイドを使用することが多くなるでしょう。

皮膚症状がひどくなる場合は、もちろん、皮膚科専門医で診てもらうことをおススメいたします。

 

咳にはどうするの?

花粉症の時に鼻や目の症状といっしょに咳も出る人は意外と多いかもしれません。

喘息治療ガイドラインでもアンケートで喘息を引き起こす誘因として16.2%の人が花粉をあげていました。アンケートですので、本当の咳の原因が花粉かどうかは?ですが、春の花粉の時期に咳が出やすくなることは多そうですね。

もう花粉症の人はご存知だと思いますが、スギやヒノキの花粉以外に春には黄砂やpm2.5といったものまで飛んできます。これらは花粉本体より小さい物質であり表面よりさらに奥まで入りやすい特徴があります。

ダニアレルギーがもともとあるために花粉以外の影響を受けやすい人や下気道まで入り込みやすい黄砂やpm2.5などが飛んできた時には咳にも注意が必要になります。花粉症の咳は気管支ぜんそくの可能性もあるためにしっかりと治療することが大切です。

まずは咳も予防することから始まります。気管支ぜんそくの人はもちろん、普段から咳が出やすい人、花粉症の時にはよく咳が出る人などは咳が出ることを想定しながら薬を飲みましょう。

抗ヒスタミン薬のところで内服薬には抗ヒスタミン薬以外にもあるというお話を少しふれましたね。その中に咳に効果的な薬があるのです。抗ロイコトリエン薬と呼ばれる薬になります。この薬は気管支ぜんそくの薬になりますが、アレルギー性鼻炎の適応もあるものが多いのです。オノン、キプレス、シングレアといった薬で咳と鼻づまりに効果が期待できる薬です。これらの薬でうまく咳のコントロールができていれば花粉飛散終了まで飲みましょう。

もし、うまくコントロールできなければ、気管支ぜんそくの治療に準ずる形で吸入ステロイド薬や気管支拡張薬を使うことを検討します。

 

花粉症の治療は鼻症状にしても、目の症状にしても、皮膚や咳にしても、「花粉飛散の前」から「花粉飛散が終わる」まで継続することが大切になります。ということは、いつまで花粉が飛ぶのかを知っておかなくてはなりません。

そのためにはまずは自分が「花粉症ではなく、なに花粉症?」なのかを知っていることが必要です。治療を行う前に病院できちんと検査をしておくことは非常に大切です。

西宮では2月下旬から4月上旬にスギ花粉が、3月下旬から5月上旬にヒノキ花粉が本格的に飛散します。スギ・ヒノキ花粉症であれば、バレンタインデーごろからゴールデンウィークごろまでが花粉飛散期なるので、2月入ったころからゴールデンウィークまでの3か月の間、治療が必要であることになります。

もし、ゴールデンウィークを越えてアレルギー症状が続く場合はイネ科の花粉症を疑う必要がありますので、引き続き治療を行いましょう。

 

これらのことを参考にして、今年こそは快適に花粉症の時期を過ごしましょう!

インフルエンザの薬って? ~新薬ゾフルーザのことも~

2019-02-01
テーマ:お知らせ

1月に入って、3学期が始まって、一気にインフルエンザが流行してきました。

当院では現在のところ、A型インフルエンザしか診断されていませんが、例年であれば、A型の流行後にB型が流行することが予想されます。

また、A型でもH1N1とH3N2の2種類タイプのインフルエンザが検出されています。

残念ながら運悪く、A型インフルエンザに2回なったという人もすでに出てきてます。「もう1回なったから」と言って「大丈夫」というわけには今年は行かないようです。まだまだ、しばらくは油断禁物で、注意が必要です。

 

今回はそのインフルエンザの治療薬についてまとめてみました。現在、インフルエンザの薬がたくさん出ています。

もうご存知の人も多いと思いますが、インフルエンザに使われる薬にタミフル、リレンザ、イナビルがあります。

それらに今シーズンから新薬のゾフルーザが加わりました。そのほかにラピアクタという点滴薬もあります。

 

では、たくさんある中からどの薬をえらべばいいのでしょうか ?

早く、よく効いて、副作用がない薬がいいのですが、残念ながらそんなPERFECTな薬はないのが実状です。

 

抗インフルエンザ薬の作用機序は

どの薬かを選ぶ前にインフルエンザの薬とはどのようなものか知ってますか?

実はインフルエンザの薬というのはインフルエンザを治す薬でないのです。もっとも風邪薬も風邪を治す薬ではないですね。

しかし、風邪薬のように症状を緩和するような薬ではありません。あくまでインフルエンザにしか効果のないインフルエンザ専用の薬です。

ではどのような効果なのでしょうか?

抗インフルエンザ薬というのはインフルエンザウイルスが増殖するのを抑える効果のある薬です。

 

インフルエンザウイルスは咳などで空中にいる浮遊しているウイルスを吸い込むことによって体の中に入ります。(飛沫感染もしくは空気感染)

その後、「すばやく」、のどの粘膜の細胞の中に入り込みます。すばやく入ってしまうので、残念ながら、インフルエンザにはうがいが効果的ではありません。

(もちろん、他のウイルスなどには効果はありますので、うがいに意味がないということではありません)

細胞に入ったインフルエンザウイルスは急激に増殖していきます。その細胞から飛び出したインフルエンザウイルスが別の細胞に入り、また増殖をします。

これを繰り返すことによって、どんどんウイルスが増殖するのです。その増殖スピードが速いため、さっきまで元気だったのに、急に熱が出てきたりするのです。

抗インフルエンザ薬はその増殖に抑えることによってインフルエンザに効きます。要するにインフルエンザウイルスを退治する薬ではなくて、「増えるのを抑える薬」になるのです。

ということは今、体内にいるインフルエンザウイルスは自分の免疫力で退治することになります。

増殖を抑える薬である抗インフルエンザ薬ですが、抑えるポイントが違う2種類の薬があります。

一つ目がノイラミニダーゼ阻害薬といわれるタミフル、リレンザ、イナビルです。以前からあるお薬です。

これらはインフルエンザウイルスが細胞から飛び出すこと(遊離)を邪魔することによってウイルスの増殖を抑えるという薬です。

もう一つはCapエンドヌクレアーゼ阻害薬といわれる薬です。この薬はインフルエンザウイルスが増えること自体を抑える薬で今シーズンから使用可能になったゾフルーザがこの薬になります。

どちらもウイルスの増殖を抑えるという効果に違いはありません。ですので、インフルエンザに罹った人の熱の下がり方など、効果に差があるものではありません。

 

インフルエンザは薬を飲まないと治らない?

あくまでも、抗インフルエンザ薬はウイルスの増殖を抑える作用です。増えきってしまえば、どの薬でも効果が期待できないということになります。

増えきるまでの時間が発症後およそ48時間になります。ですので、熱が出始めてから48時間以内に薬を使わないと効果が期待出来ません。

さらに言えば、ウイルスはどんどん増えていきますので、出来るだけ早く使った方がよく効くということです。

 

では、そもそも抗インフルエンザ薬を使わないとインフルエンザは治らないのでしょうか?

実はそんなことはありません。薬を使わなくても「7~10日ぐらい」で「普通は」治ってしまいます。もし、抗インフルエンザ薬の効果がない場合であっても通常は治ってしまいます。

では、どうしてインフルエンザの薬は使うのでしょう?

使う理由は「早く治す」、「重症化しないように治す」ために使用するのです。「早く治す」のは、もちろん、早く楽になってもらうためですが、加えて、周りの人にうつす期間を短くするためでもあります。

もう一つ、「重症化しないように」治すことがインフルエンザの場合、大切になります。

重症化というのは単に熱が高いということではなくて、合併症である脳症や肺炎などにならないようにということです。そうすれば、インフルエンザも怖い病気ではなくなってしまします。

ということは、重症化のリスクが少ない軽症のインフルエンザは周りの状況によっては抗インフルエンザ薬を使わないという選択肢があるということです。

特に、発症後48時間は経過観察して、症状に変化が起これば投薬するということも可能です。

 

抗インフルエンザ薬は副作用の少ない薬剤であると考えられています。しかし、副作用のない薬は、残念ながら、ありません。

「インフルエンザだから、インフルエンザの薬を」ではなく、しっかりと状況に合わせて、どの薬を、だけでなく「使わない」ことも選択肢のなかに入れて治療法を選びましょう。

 

今までの抗インフルエンザ薬と新薬ゾフルーザの違いは

では何に差があるのでしょうか?

Capエンドヌクレアーゼ阻害薬の方が、インフルエンザの人の効果は同じですが、「人にうつす感染期間が短くなる可能性がある」と言われています。

しかし、残念ながらゾフルーザにも欠点があるのではと以前から言われていました。それは耐性の問題です。

耐性というのは要するに効かないウイルスのことです。ウイルスのしても最近にしても生物ですので常に進化していきます。特に複雑でないウイルスなどの生物は特に変化しやすいとも言えます。

今まで抗生剤なども耐性菌との戦いでした。むしろイタチごっこといってもいいかもしれません。新しい薬を作ってもどんどん使ってしまうとウイルスや細菌が進化をして効かなくなるのです。

出て間もないゾフルーザですが、国立感染症研究所がH31.1.28現在でA型インフルエンザの一つであるH3N2に対して9.5%に耐性があるという報告をしています。

今シーズンのインフルエンザはH1N1のA型インフルエンザとB型インフルエンザの報告もあり、これらにはゾフルーザの耐性は認められてません。

ちなみにタミフルとリレンザにはH3N2には耐性の報告はありませんが、H1N1にはそれぞれ0.3%の耐性が報告されています。どの薬にも一定の効かないウイルスがいるということになります。

 

もっと詳しく知りたい方は次のアドレスを参考にしてみて下さい。

https://www.niid.go.jp/niid/ja/influ-resist.html

 

抗インフルエンザ薬の選び方は?

ではどの薬がいいのでしょうか?

簡単に言ってしまいますと、すべての抗インフエウエンザ薬に良いところと悪いとことがあります。

まあ、おススメの一つがあるのではなくて、いろんな薬があるということはそういうことになりますよね。

 

それでは選んでいくポイントなります。まず初めは年齢です。

吸入薬は5歳以上が適応年齢になります。しかし、実際には吸入がうまくできるのが小学生以上ということが多いので、

保育園・幼稚園までのお子さんは内服薬が中心になるでしょう。さらに錠剤が飲めるかがポイントになります。

ゾフルーザは現在のところ、錠剤しかありませんので、錠剤が難しいお子さんはタミフル(のドライシロップ)を選ぶ形になります。

吸入が可能な小学生以上で、錠剤が飲める人は4種類の中から選ぶ形になります。

次に、一回で済む薬か、朝夕2回を5日間の薬か、になります。

もちろん、手軽さを考えれば、1回で済むイナビルもしくはゾフルーザになるでしょう。残念ながら、1回であっても、朝夕2回を5日であっても、効果の出方に違いがあるわけではないので、「1日で治るということではありません」、あしからず。

しかし、1回であるという欠点も考えておいた方が良いでしょう。それは、効果が出るのが想像していた時期より遅くなった場合です。

基本的には一回で済む薬でも、朝夕2回を5日間の薬でも、追加で抗インフルエンザ薬を使用することはありません。

ですので少し不安になったりするかもしれません。

もう1点は、吸うことや錠剤を飲むことに不安があるともう一回ということが難しい点です。

その辺りを念頭に置いて、どちらかを選ぶ形になります。

 

その次に内服薬もしくは吸入薬を選びましょう。

1回で済む薬を選んだ人は吸入タイプのイナビルか錠剤タイプのゾフルーザになります。

ポイントは新薬ゾフルーザです。新薬ということは実際に使われた数がまだまだ少ないために、これからいろんな情報が出てくる可能性があるということです。その一つが前述の耐性の問題です。

もちろん、うまく効果が出れば、他に人にうつすリスクが他の薬より低くなる可能性があるので、まだ罹っていない家族が多くいる家庭では良いのかもしれませんね。

そのあたりを考慮してイナビルかゾフルーザかを選びましょう。

 

朝夕2回を5日間の薬を選んだ人は内服薬(カプセルまたはドライシロップ)タイプのタミフルか吸入タイプのリレンザかになります。

以前は異常行動の主犯として扱われていたタミフルです。しかし、今では添付文書も改定になり、10代の患者さんへの投薬制限がなくなりました。

タミフル以外のリレンザ、イナビル、ゾフルーザなどでも異常行動の報告はありますし、抗インフルエンザ薬を使用していないケースでも異常行動の報告が認められます。

ですから、インフルエンザであれば、薬を使わなくても、どの薬を選んでも、異常行動には注意が必要になります。

タミフルもリレンザも20年近く使用されてきた薬剤で、データのがあり、実績のある薬です。悪いところも出尽くしているといってもいいでしょう。

そういう意味では比較的副作用の少ない薬とも言えます。両者に大きな差はないと考えています。使いやすさやイメージで決めるとよいでしょう。

 

最後にもう一つ、点滴の抗インフルエンザ薬であるラピアクタもあります。作用機序はタミフル、リレンザ、イナビルと同じノイラミニダーゼ阻害薬になります。

一回の点滴になりますが、基本的には重症のインフルエンザの人や他の薬を使うことが出来ない人が対象になります。

まずはラピアクタ以外の薬から選んでいきましょう。

 

最後に、どの抗インフルエンザ薬にも一長一短があります。

あくまでも、インフルエンザ治療の原則を理解して、また、それぞれの治療薬の特長を理解して選びましょう。

 

わしお耳鼻咽喉科ではすべての抗インフルエンザ薬が処方可能です。相談しながら処方を決めておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

まだ間に合う花粉症の治療 ~レーザー治療~

2019-01-21
テーマ:お知らせ

今年もそろそろ花粉症を気にしないといけない時期になってきました

兵庫県における2019年のスギ・ヒノキ花粉量は「去年と比べて同じ(90~110%)ぐらい」で、「この10年の平均と比べてやや多い(110~150%)」という予想になっています。

また、飛散時期も例年通りに2月の下旬から飛散開始して、スギ花粉が例年より少し早めの3月上旬にピークをむかえ、ヒノキ花粉はピークが4月上旬に迎えるようです。そして4月末からGWあたりで飛散終了になりそうです。

例年通りもしくは例年より早めにしっかりと対策を立てておいた方が良さそうですね。

 

花粉症の治療は3種類

では、花粉症の治療にはどのようなものがあるかご存知ですか?

大きく分けて 「次の3種類の治療」 があります

 

①薬による治療 ⇒ お薬で症状を抑える治療法

②レーザー治療 ⇒ アレルギー性鼻炎・花粉症レーザー手術

③アレルゲン免疫療法(皮下免疫療法、舌下免疫療法)  ⇒  アレルゲン免疫療法(皮下・舌下免疫療法)

 

しかし、これら治療は始める時期が異なっているのです

③のアレルゲン免疫療法はじっくり治療していく方法ですので、遅くても前年(2018年)の12月までに開始して、ようやく翌年(2019年)の花粉症に効果が期待できるものなのです。

ということは、残念ながら、今から始めても今年の花粉症には間に合わないといことになります。

しかし、アレルゲン免疫療法の効果は継続することによって高まっていくもので、さらに続けることによって、2年目には1年目より、3年目には2年目よりも効果を期待できる治療になります。

今年の花粉症が終わってから是非とも検討してみてください。うまくいけば完治することもできる治療のなのです。

 

花粉症の治療は花粉が飛び出す時期に近づけば、近づくほど治療の種類が減っていってしまうのです。花粉が飛び出して症状が出てしまえば、薬を飲むしかないということになります。今から間に合う治療は、レーザー治療と投薬治療しかありません。

言いかえれば、薬の治療以外にも、「まだレーザー治療が間に合う」という時期にもなります。

 

レーザー治療をする時期は?

ではレーザー治療はいつすればいいのでしょうか?

レーザー治療を行った直後はレーザーによる炎症の症状が出ます。個人差はありますが、特に最初の1週間は鼻づまりや鼻水などの花粉症のような症状が出ることがあります。ひどければ薬を飲んだりしますが、強い痛みが出ることはありませんので痛み止めが必要になることはまずありません。その後、粘膜は徐々に改善して3~4週間で落ち着きます。そのころよりレーザーの治療効果が期待できるようになります。

ということは花粉が飛び出す3~4週間前に行うのが一番よいのです。

         レーザー治療の効果出るまでの経過は

 

花粉が飛び出す3~4週間前とはいつでしょう?

現在の予想ではスギ花粉の飛散開始日は例年通りの2月20日ごろになってます。もちろん自然の話ですので予想通りにはいかないかもしれませんが、1月下旬から遅くても2月上旬にレーザー治療をするのはおススメとなります。

花粉飛散開始日というのは花粉が初めて飛ぶ日ではなく、1平方cm視野に1個以上の花粉が2日以上観測された場合の初めの日のことです。本格的に花粉が飛び始める日のことになります。ですので敏感な人は飛散開始日より前に花粉症の症状が出てもおかしくはないのです。毎年1月から症状が出始める人、またはもう症状が出ている人は出来るだけ早くレーザー治療をしましょう。

ちなみに花粉が初めて飛ぶ日は初観測日といいます。

 

もちろん、花粉症だけでなくダニアレルギーなどのアレルギー性鼻炎にもレーザー治療は効果的です。

どのタイミングでどのような治療を計画的に行うかを判断するために治療前にアレルギー検査を行いましょう。

アレルギー検査について♬

 

レーザー治療のコストは

レーザー治療は自費診療ではなく、保険診療の適応になります。3割負担の方ですと、術後の投薬の有無によりますが10000円前後の負担となります。

鼻の処置が苦手でなければ何歳からでも可能ですが、平均的に小学校高学年ぐらいから適応になることが多いです。

レーザー治療の副作用は?

レーザー治療の大きな副作用はレーザー照射後に「一時的な鼻症状の悪化(鼻水が出たり、鼻づまりがひどくなったり)」です。「全然平気だった」という方もいますので、全員に起こるわけではなくて個人差はありますが、およそ1週間ほどで軽快します。その間にひどければ抗アレルギー薬を使用することによって症状緩和が出来ます。

また、照射後の痛みが気になるかもしれません。

しかし、ほとんどの方に痛みがありませんので鎮痛剤の投与はしておりません。痛み止めはいらないのです。

どんな人がレーザー治療に向いているのでしょう?

①去年(2018年)シーズンに薬が効果的ではなかった人

②眠気など、薬の副作用が気になる人

③妊娠中や授乳中のため、薬を飲みたくない・飲めない人

 

レーザー治療は薬では効果が出にくい鼻づまりに対して効果的な治療です。また、花粉症の薬は眠たくなることがよくありますが、その心配もありません。もし、薬を併用する場合でも今まで効かなかった薬の併用で効果が来た出来るのです。

鼻の中の麻酔のみで出来る治療ですので、妊娠中(もちろん授乳中も)でも心配なくできます。

その他にあまり病院に通院することが難しい方にも向いているかもしれません。

 

レーザー治療以外の治療も含めての花粉症治療のフローチャートを参考してみて下さい。

 

当院でのレーザー治療は予約制ではありませんので、治療方針を相談の上、その日のうちにレーザー治療はすることが可能です。お気軽にご相談ください。

「わしお通信 No.25/2018年1月」はレーザー治療についてになりますので参考にしてみてください。

わしお通信No.25/2018年1月   ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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インフルエンザの流行

2019-01-21
テーマ:お知らせ

今週に入り、全国的にインフルエンザが流行しており、当院でも患者数が急増しています⚡⚡

インフルエンザのお薬は、発症から48時間以内に服用しないと効果が期待できないとされていますので、

お熱が続いたり、少しでも調子が悪いと感じられましたら、早めの受診をおすすめします。

 

そして わしお耳鼻科では毎月のミーティング時に誕生月のスタッフがいると、ケーキ🍰でお祝いをしています。

今月の対象者は、年男のわしお院長でした🐗🐗🐗

 

今月から新たにスタッフも入職し、今後もより一層チームワークを大切に、スタッフ一同頑張っていきます!

 

新年、明けましておめでとうございます

2019-01-05
テーマ:お知らせ

明けましておめでとうございます

昨年も2017年に続いてインフルエンザワクチンが安定供給できずに充分にご期待通り接種が出来なくなり、ご迷惑をお掛けいたしました。

現在はどなたでも接種可能な十分な量のワクチンを確保しております。

今シーズンはまだ本格的な流行は未だ見られずにおります。ただし、インフルエンザは毎年、1月下旬から2月にピークを迎えることが想定されています。

まだ接種されていない方・1回しか接種してない13歳未満の方は出来るだけ早めに接種をお願いいたします。

 

2019年は新しい年号に変わる年でもあり、亥年は個人的には年男でもあります。

さらにいろいろなことにチャレンジして、「すこしでも多くの皆様に喜んで愛されるクリニック」を目指して参ります。

ご要望などがあれば、遠慮なくスタッフにお申し付けください。

今年も わしお耳鼻咽喉科 をよろしくお願いいたします

インフルエンザ検査の活用法

2018-12-23
テーマ:お知らせ

今週に入ってインフルエンザの患者さんがちらほら現れました。現在のところA型の方ばかりです。例年、冬休みに入ると一旦落ち着く傾向にありますが油断は禁物です。

やはり、例年通りに本格的な流行は1月中旬から下旬~2月になりそうです。

今はまだまだ流行といった感じでありませんが、今のうちにインフルエンザの診断をおさらいしてみましょう

 

インフルエンザの診断

インフルエンザの診断は「自覚症状」、「周りの状況」、「迅速検査」の3つの柱で行います。

自覚症状は急激な高熱、頭痛、悪寒、関節痛などに咳やノドの痛みなどです。

しかし、インフルエンザ以外の感染症などでも同様の症状が出ることもあります。溶連菌やアデノウイルス感染症もノドの痛みや高熱を訴える病気ですし、マイコプラズマ感染症は高熱と咳が特徴的な症状になります。

また、反対に微熱や熱がない場合、あまり症状がひどくない場合でインフルエンザの時もあります。

ですので、診断の精度を上げるためには周りの状況というのは大切なポイントになります。学校や幼稚園・保育園でどんなん病気が流行っているかは大事な情報となります。もちろん、まずは流行っている病気から疑うことになりますので・・・

じゃあ次はインフルエンザの検査、っと その前に病院で特に耳鼻咽喉科では視診という大切な情報があります。

視診というのは文字とおり視た診察ということです。インフルエンザでは「あまりノドが赤くならない」のが特徴と言えるでしょう。

ものすごくのどが赤くなったり、膿が付いたり、していれば、「もしかしたらインフルエンザではないかも?」という判断でインフルエンザの検査より別の検査を優先することもあります。

 

インフルエンザの検査

実はインフルエンザの検査に限らず、どの検査においても偽陽性、偽陰性という結果が出てきます。

インフルエンザの検査の場合、偽陽性とはインフルエンザではないのに検査で陽性になることです。インフルエンザに限っていえば、ほとんど見られない結果ですので無視して良いと考えます(表で\の部分)。もう一つの偽陰性とはインフルエンザだけど検査で陰性になることです(表では黄色の部分)。これは十分あり得る結果です。

残念ながら、偽陰性を少なくする方法としては、疑いがあれば、何回も検査をすることになります。

しかし、治療のことを考えると48時間以内に抗インフルエンザ薬を使わないと効果的ではないため、検査を診断をつけるためだけに行うのは疑問が残ることになります。

ですので、偽陰性が起こることを想定に入れて検査や治療を行うことが大切になります。

ときどき、「インフルエンザではないかを検査で調べてほしい」という事があります。

しかしながら、どんな検査も100%の精度であることはないので、迅速検査では「陽性だからインフルエンザ」といえても「陰性だからインフルエンザではない」とは言えないのです。

あくまで「インフルエンザかどうかを調べる検査」なのです。

仮に陰性になったとしても、自覚症状の経過や周りの状況に気をつけながら、可能性があれば発症48時間以内なら再検査も考える必要があります。

また、発症から12時間以上経過すれば必ずインフルエンザなら陽性になるということでもありません。反対に12時間以内ならインフルエンザでも全く検査が陽性にならないということでもありません。可能性の話ですので12時間以内でも陽性になることはいくらでもあります。

周りの状況が流行しているような場合、早期治療が効果的なインフルエンザは積極的に検査を行う方が良いと考えます。

12時間以内の精度を上げるために高感度のインフルエンザ迅速検査を採用していますので早めの検査をおススメします。

また、2019年度の「わしお耳鼻咽喉科 カレンダー」を作成いたしました。

受付においておりますので、ご自由にお持ち帰り下さい

 

年末年始休診のお知らせ

2018-12-14
テーマ:お知らせ

こんにちは😊

気付けば12月も半ばに入り、もうすぐクリスマスですね🎄🎅

つい最近まで暖かい日が続いていたので、突然の寒さに体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。

当院は、12月29日から1月4日までお休みさせていただきます。

まだまだ、寒い日が続きますが、皆さま体調にお気をつけて、良い年をお迎え下さい。

EPSON MFP image

★緊急お知らせ★12/8(土)インフルエンザ予防接種受付け致します

2018-12-06
テーマ:お知らせ

先日も当ブログにてお伝えさせていただきましたインフルエンザ予防接種に関し、今週末12/8(土)の対応につきましてお知らせ申し上げます。

 

12/8(土)に限り、年齢制限を設けずどなたでも接種していただけます

 

今週末にワクチンの入荷が見込めますので、お子様に限らず13歳以上の方や、今シーズンはまだ接種を受けられていない13歳未満の方も受け付け可能でございます。

(但し、1歳未満のお子様は小児科にて接種下さい)

 

ご希望の方は、12/8(土)当日にWEB順番予約にて【インフルエンザ予防接種】【診察+インフルエンザ予防接種】をご選択ください。

 

インフルエンザワクチンの入荷につきましては、引き続き不安定な状況ではございますので、来週以降はご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、以下の方のみのワクチン接種とさせて頂きます。

① 12月6日現在に当院で予防接種の予約をしていただいている方

予定通り接種いただきます。ご連絡させて頂いておりますように15時20分にご来院ください。

 

② 当院で1回目の接種をして頂きました13歳未満の方(2回目希望の方)

ワクチン接種が集中しないように、予約をして頂いてから接種させて頂きます。お手数をおかけしますが、受付にお申し出いただくか、お電話でお問い合わせ下さい。

①②共に接種時間は診察時間内も含めて対応させて頂きます。

 

安定した入荷が認める状況になり次第、13歳未満の1回目接種の方、13歳以上の方、の接種をさせて頂く予定でございます。

誠に申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

また、ワクチンの入荷状況が変わり次第、随時ご連絡させて頂きます。

 

申し訳ありませんが、インフルエンザワクチン接種を制限させて頂きます

2018-11-30
テーマ:お知らせ

出来るだけ多くにの方にインフルエンザワクチンを接種して頂けるように努めてまいりましたが、安定してワクチン入荷が望めない状況になってしましました。

周辺医療機関も同様の状況であることが予想され、当院に接種希望の方が集中してるために、さらに不安定な接種状況になってしましました。

皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、当面は以下の方のみのワクチン接種とさせて頂きます。

 

① 11月29日現在に当院で予防接種の予約をしていただいている方

予定通り接種いただきます。ご連絡させて頂いておりますように15時20分にご来院ください。

② 当院で1回目の接種をして頂きました13歳未満の方(2回目希望の方)

ワクチン接種が集中しないように、予約をして頂いてから接種させて頂きます。お手数をおかけしますが、受付にお申し出いただくか、お電話でお問い合わせ下さい。

接種時間は診察時間内も含めて対応させて頂きます。

 

安定した入荷が認める状況になり次第、13歳未満の1回目接種の方、13歳以上の方、の接種をさせて頂く予定です。

誠に申し訳ありませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

また、ワクチンの入荷状況が変わり次第、随時ご連絡させて頂きます。