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感染予防対策《消毒・手洗いについて》





感染予防対策 ≪消毒・手洗いについて≫

まだまだ、感染が広がる新型コロナウイルス。

感染予防対策として、目・鼻・口(特に口)からウイルスが身体に侵入することを防ぐ必要があります。そのためには手につくウイルスを減らす、ウイルスのついた手で口などを触らないようにする事が大切です。

人は1時間当たり、23回顔を触っているという研究データもあります。その44%が目・鼻・口の粘膜部位だそうです。(Kwok YL, et al. Face touching: a frequent habit that has implications for hand hygiene. Am J Infect Control. 2015; 43(2): 112–114. doi: 10.1016/j.ajic.2014.10.015)

 

皆さんもこれまで以上に消毒や除菌という言葉を意識しているのではないでしょうか。

商品の表示などを見ていても、滅菌・殺菌・除菌・抗菌・・・・と色々です。
これらの違いや、有効性を意識して使用したいですね。
必ずしも細菌やウイルスを全滅させなければならないことはありません。

大きく分けると・・・

それぞれの用途や効果、消毒剤の種類と選び方にも気を付けて効果的な感染予防対策をしましょう。

ノロウイルスやアデノウイルスはエンベロープを持たないため、消毒用エタノールでは効果がありません。ウイルスによって効果が変わりますので、ウイルスの種類に合わせて消毒剤を選びましょう。

 

ただし、物によっては入手が困難な時もあります。これらを参考にしていただき、あるもので出来る限りの対策をしていきましょう。どのウイルスも、身体に入っても必ず発症するわけではありません。何もしないよりは、少しでもウイルスを減らす方法、増やさない方法を心掛けましょう。
また、どの消毒方法においても、丁寧にすることが大切です。

 

「手洗い」も、殺菌・消毒と書かれたハンドソープを使っても、洗い残しがあれば細菌やウイルスは残っています。
『しっかり泡立てて、十分にもみ洗い、流水でしっかりすすぐ』ができていなければ意味がありません。

 

手洗いについては下記も参考にしてください
https://www.asahi.com/articles/ASLDV0C8SLDTUBQU01T.html

 消毒や手洗いは、こまめにするようにしましょう。

 帰宅後・食事の前後・外にあるものに触れた時・目や鼻口に触れる前後などには、手指消毒・手洗いを心がけましょう。

  ※丁寧にすることが大切です※

 ハンドソープがない場所での手洗いでも、流水でしっかり洗い流すことで、ウイルスを減らすことはできます。

 

 消毒も手洗いも、重ねて行う、繰り返し行うことも大切です。

油断のできない日々が続きますが、気を付けられることを一人一人が実践し、

「うつらない・うつさない」を意識して過ごしましょう。

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