開院13年の御礼
11月11日はわしお耳鼻咽喉科の開院日です。2011年の開院から13年が経ちました。
新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類に変更されて、徐々に風邪の仲間入りになってるようです。しかし、5類変更後での新型コロナウイルス感染症の死者数が3万2576人と衝撃的な発表がされました。これはインフルエンザの死亡数の15倍であり(インフルエンザも2000人以上方が亡くなっています)、ほとんどが65歳以上の高齢者となっています。やはり、コロナが風邪の仲間入りするには時間がかかりそうですし、新型コロナだけでなくインフルエンザにも注意が必要ですね。
さらにマイコプラズマ感染症なども流行していますし、ますます風邪の診断・治療を風邪の専門である耳鼻咽喉科医として、またアレルギー専門医としても、地域医療に貢献できるように頑張ってまいります。
そんな中で、今年も4回目となる「わしお祭り」を10月19日に行いました。あいにくの雨でしたので、残念ながら屋外での企画は出来ませんでしたが、お菓子すくい、おもちゃ釣り、じゃんけん大会は開催できました。また、今年はおいしいケーキ屋さんの「レーブ・ド・シェフ」様にご協力いただきました。悪天気の中でも盛況の元に無事に終えることが出来ました。これも臨機応変に対応し、企画、準備すべて行ってくれましたスタッフたちのおかげです。ありがとうございました。
たくさんの子供さんたちの笑顔、スタッフたちの笑顔に出会えることが出来ました。来年もわしお祭りでたくさんの笑顔に出会えるように計画していきます。
これからも地域の人々のお役に立てるように、少しでも安心して受診して頂けるクリニックを目指して、皆様の健康を守るために「正しい情報」を伝え、「新しい医療」を提供できるようにしていたいです。
素晴らしいスタッフたちとともに、いろいろと新しいことにチャレンジして、愛されるクリニックを目指して頑張ってまいります。
この記事を書いた人
わしお耳鼻咽喉科 院長 鷲尾 有司
地域の皆様に少しでも貢献したいという思いを抱き、2011年11月11日に「わしお耳鼻咽喉科」を開院。
アレルギー治療を得意とし、「最新の正しい医療情報を共有して一緒に考える医療の提供」「できるだけ薬に依存しない治療法の提案」「患者様の負担を減らすための各種日帰り手術の提供」をなどを進める。
子どもたちの未来のために、“まちのお医者さん”をめざしています。