喘息(長びく咳)と呼気NO検査について
みなさん、こんにちは
今日は喘息について、喘息に関係した検査についてご紹介させていただきます
息苦しい、咳き込む、痰。
呼吸時にゼーゼー、ヒューヒューという音(喘鳴)が出る。
夜間や早朝に咳や喘鳴などの症状が出やすい。
喘鳴症状で夜間、目が覚める。
走ったり運動した後、息苦しい。
これらは全て、喘息の症状です
また喘息の症状は、夜間や早朝におこりやすいのが大きな特徴です
季節の変わり目など、気温差が激しい時、天気が良くない時、疲れている時、症状を引き起こすアレルゲンや刺激物質を吸い込んだとき(ダニ、ホコリ、タバコの煙など)にもおこりやすいと言われています。
当院で出来る検査の1つに
『呼気NO検査』があります
この検査は、呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定することで喘息の有無を診断する検査です
喘息と診断されたことがない、よく聞く喘息の症状もない、という状態でも、実は喘息だったということもあります
喘息は「子どもがかかる病気」と思っている方も多いのでは
それは違うのです、喘息は大人でも発症します
特に大人で喘息が発症すると治りづらい場合があります
長引く咳の場合は喘息を強く疑いますので、この検査を受けられることをおすすめします
では次のブログで呼気NO検査について詳しく説明しますね
Iこのような資料もありますので、気になる方は受付または会計時にお気軽にお声かけて下さいね