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秋のアレルギー

2016-10-05
テーマ:アレルギーについて

10月に入っても台風の影響か、暑い日が続きますが、朝・夕は気温も下がり過ごしやすくなりましたね。
秋になるとアレルギー症状が出てくる人が多くなってきたのではないでしょうか?
特に朝のくしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの鼻症状の他に「咳」が多くなっていませんか?

では秋のアレルギーとはどんなものなのでしょうか?

①ダニ(ハウスダスト)
②秋花粉
③気象条件

この3つが考えられます

①ダニ(ハウスダスト)
秋のアレルギーと言えば、まずは「ダニ」です
「ええっ~?? ダニ・ハウスダストは1年中じゃないの?」   その通りです。
しかし、1年中同じ量ではないのです。
ダニには生きているダニ「生ダニ」と死んでいるダニ「死ダニ」があります。
アレルギーを引き起こすのは死ダニの方です。
梅雨頃から夏にかけて生ダニが増えます。そしてダニが死んでいくので死ダニやフンは9~11月に多くなります。すなわち秋にピークになるのです。
加えて、花粉よりもダニの死骸やフンの方が小さいために奥まで入りやすく、咳の原因になりやすいのです。

②秋花粉
秋の花粉は大きく3種考えます。キク科花粉、イネ科花粉、スギ花粉です。
キク科花粉は秋をイメージしやすいですよね。ブタクサやヨモギなどのことです。
イネ科花粉も秋を連想しやすいですが、花粉症は実のなる時期ではなく花が咲く時期に起こります。ですので一番有名なイネ科雑草のカモガヤはGW~梅雨時期に調子が悪くなります。
しかし、イネ科花粉は他のイネ科雑草と共通していることが多くて、ススキなど秋に開花・花粉飛散するものがあり、初夏に悪い人は秋も注意が必要です。
また、スギ花粉も秋に間違って飛散することがあります。
ふつう、スギ花粉は夏から秋に出来た花粉を冬の間はためておき、気温が高くなってきた春に飛散するのですが、気象条件によって間違って、秋に飛散させてしまうことがあります。

西宮市のホームページから9,10月は花粉情報を見ることが出来ます。参考してみてください

https://www.nishi.or.jp/kosodate/index.html

③気象条件
気温・温度差や台風などによる気圧差のよってアレルギー症状がおこります。
元々、アレルギーのある人は鼻の粘膜や気管の粘膜が敏感・過敏な状態なのです。
アレルギーの無い人では刺激にならないような温度差や気圧差で症状が出てしまうのです。
特に咳の症状には注意が必要です。

秋はさまざまな原因でアレルギーが起こりやすい季節です。
きちんと原因を調べて、快適な秋を過ごしましょう!