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手足口病

2015-08-07
テーマ:お知らせ

皆さん、手足口病ってご存知ですか?
特に夏のこの時期に全国的にも西宮市内でも流行している病気です。

子供さんのいらっしょる方なら聞いたことがあるかもしれませんが、俗にいう『夏かぜ』のひとつです。(他にヘルパンギーナやアデノウイルス感染症(プール熱)なども夏かぜの一つですね)

①どんな症状の時に手足口病を疑うのでしょう?

その病名のとおりに 『手のひら・足のうら・口の中に水疱(水ぶくれ)』ができる病気です。
ひじやひざ、おしりにも水疱ができることがあります。

ですので手や足に水ぶくれが出来てたり、のどが痛がったり、熱があったりすれば疑います。

保育園・幼稚園に通っているのお子さんに多いのですが、小学生や大人でもかかることはありますので注意してください。

②病院ではどうやって手足口病と診断するのでしょう?

基本的に視診で診断します。難しく言いましたが、ようするに見て診断するのです。
当院は耳鼻咽喉科ですので口・のどをしっかり見て診断することが出来ます。
でも、血液検査やインフルエンザみたいに棒を突っ込んで診断することはないのです。

手足に発疹の出る他の病気との区別、まれにですが髄膜炎などを合併する事、もあるのでので病院できちんと診断してもらってくださいね。

③治療はどうするの?

手足口病はエンテロウイルス、コクサッキーウイルスなどで起こる病気です。
ええっ?? なんか難しいですよね。
難しいことは抜きにして結局は『治す薬はない』ということなのです。
ということは自分の免疫力で治す病気なので栄養を取って、しっかり休むのが一番の薬です。
そうすれば1週間もあれば自然に治ります。